ただの言葉

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初めて関ジャニ∞のライブに行った日

お題「初めて○○のコンサートに行った日」


私の初めてのライブは2014年8月9日の十祭でした。

初ライブに至るまでの事はこっちに書いたので、暇で暇でしゃーないって人はどうぞ

初めて関ジャニ∞のライブに行った日(よりもちょい前を振り返る) - ただの言葉

リンク先を簡単にまとめると、やっとこさ東京に出てきた丸山担が、友人の錦戸担に十祭初日のチケット当ててもらったよ、やったね!!プレ販行っただけでも泣いちった!!!って話です。



チケットを当ててくれた錦戸担よりも少し先に着いていた私は、中での待ち合わせだったのでドキドキしながら「アリーナはこちらです!!」の声に導かれて会場に入っていった。

正直何が何だかわかってないし、身分証明書出せとか言われたらどうしよう、チケットが無効だったらどうしよう、なんか持ってきちゃいけないものが入ってたらどうしようなどの不安が頭の中をグルグルしていた。

心臓バクバクさせながら係の人のところに行ったのに「カバンの中見させていただいてもよろしいでしょうか~」「…はーい、ありがとうございました~」で終わってかなり驚いた事を今でも思い出す。

空港レベルの手荷物検査だとばかり思っていて、かなり身構えてたのに全くの無駄だった。よかった。

初めてライブ行く人もそこら辺は安心していいよ!!



そして夢にまで見た会場。既に泣きそう、いや泣いてる。…てかステージの上のオブジェやべえ。なんじゃありゃ。

ライブDVDではあまり映らない会場の細かい所を見ては、「ああ、私本当に関ジャニ∞のライブに来てるんだ」と思っていた。

正直泣いた。

会場に流れていたオルゴールに涙し、通路の近さに涙し、バクステの見やすさに涙した。男性ファンの姿にも、自担色を全面に出していた女の子たちにも、可愛い格好をした人にも、綺麗な格好をした人にも涙した。(注:まだライブは始まっていません)




そんなこんな*1してるうちに時間になり、映像が流れ始めた。湧き上がる歓声、揺れる味スタ。ああ、これなのか、これが彼らの生み出す「ライブ」なのか。そう思いながら叫び、歌い、手を振った。

ゆっくりと日が暮れていくと、赤いペンライトが幻想的に浮かび上がっていた。右を見ても赤。左を見ても赤。赤。赤。赤。赤。

赤く染まったスタジアムの中心にいる彼らは、実在しているはずなのに、すぐ近くにいるはずなのに、どこか遠くて、触れてはいけない存在のように思えた。

曲に合わせて揺れるペンライトの光も勿論綺麗だったが、純情恋花火でメンバーの指示に従い、スタジアム全体で作り上げたウェーブがとても綺麗だったことを今でも覚えている。(ちなみにそのときに大倉さんが言った「アリーナは待っててなぁ~♡」の言い方があまりにも可愛すぎて萌え死にそうになったのも覚えている)



内容に関して言うと、それまでずっと関ジャニ∞しか追いかけてなかった私からすると、ジャニーズメドレーの振り付け等がまっっっったくわからなかったのがいい思い出。(今なら結構踊れる自信あるぞ)

ジャニヲタすげえ、なんでみんな踊れてんだよ……

と思いながら10列ぐらい前にいたほぼ全ての振り付けが完璧だった村上担のお姉さんを見ながらノリと勢いで乗り切った。正直あの時はメンバーなんか見てる余裕なかっ…ゲフンゲフン。



あとは錦戸さんがNEWSの曲を歌ってたのが凄く驚いたなぁ。

それよりも!亮ちゃんも含めたメンバーみんなでNEWSのweeeekを熱唱!NEWSのは錦戸抜きのユニットとかでやるかと思ってたのに!!めっちゃ感動。

当時のブログ(黒歴史)が見つかったのでそのまま貼っておくね。いやこれは冗談抜きに驚いた。錦戸×NEWSはタブーだと思ってたからね。



今、こうやって記憶と記録を掘り起こして書き連ねたり、当時のレポを読み返していると、改めて私が初めて入ったライブは感謝に溢れたものだったんだなと感じる。彼らから今まで支えてきたファンへの感謝。ファンから走り続けてくれた彼らへの感謝。彼らから先を走り道を作ってくれた彼らの先輩への感謝。その他諸々。

そんなあったかいライブを通して関ジャニ∞がもっともっと大好きになったし、これからもずっと追いかけようと思えた素敵なライブだったなと今振り返って思う。初めてが関ジャニ∞で本当によかった。

そこから調子に乗り始めてニズムで初の多ステ、元気魂で初の東京全ステをキメたのはまた別の話。

*1:そういえばボディーシールが水でくっつく事にも驚き感動したなぁ…当時は純粋だったんだ