ただの言葉

愉快なオタクになりたい

描ける夢がきっと叶うのならば

私はSixTONESが世界を相手に歌い踊る世界線を手に入れたいんですよね。

横浜アリーナでの単独公演を見終わった今!私は!かなりつよく!そう思っています!正直11月に(私の中で)リーサルウェポンと言われているJAPONICA STYLEでスト沼にズドンした時はこんなふうに思うようになるなんて1ミリも思ってなかったんですけど。でも単独横アリを経た今、私はめちゃくちゃそう思っているんですね。たぶんそこにはいくつかの理由があると思うのですよ。

 

まず一つ目は絶対的な信頼感。いやーーーSixTONESってめっちゃオタクのこと信頼してくれてるじゃん????いかんせん「1曲目を新曲にするのは賭けだったけど、みんななら盛り上がってくれると思った(CV:田中樹)(ニュアンス)」だよ?MCでそれを聞いた時ひっくり返りそうになってしまった

絶対的な盛り上がりを信じてくれるアイドルって……めちゃくちゃエモい……。ていうかそこまでの信頼を勝ち得たスト担がすごい。

スト担がやるC&Rの一致団結感とか、悪ノリには全力になるところとか、総じて盛り上がらなければそれ即ちオタクとして死んだも同然!!世の中楽しんだもん勝ち!!!みたいな雰囲気めちゃくちゃ好きです。たぶんその雰囲気がストにも伝わっての信頼なんじゃないかなーなんて新参者は思うのです。

横アリでトリプルアンコ呼ぼうとする時のあの感じとかがそれかも。横アリが私の初SixTONESだったから特に「えっ?!こんなに本気でアイドルを呼ぶの!?」って困惑こそしたけど、すぐに私もめちゃくちゃな声で叫ぶオンナの一人になっていた。

ざっくり7年もオタクやってるから両手じゃ足りないぐらいの現場に入ってるんだけど、あれほどの声量とあれほどの圧とあれほどの「絶対にアイドルをもう1度ステージに連れてくる!」みたいな気概に溢れたコールは見たことも聞いたこともやったこともない。大抵「あーもう少しコールしたかったけど周りやめちゃったからなぁ~しゃーないか~」ぐらいで終わるのに、ストのオンナはそうじゃないんだよなーーーー!ひっさしぶりに全力で叫んだ気がする。高校の体育祭ですらあんなに叫んでないわ。でもその本気を出す感じがめちゃくちゃ心地よくて「あーーーずっとこのコールしてたい!!!」って強く思ったのを覚えてる、喉は死にそうだったけど。

高校時代の部活の合宿中、めっっっっちゃくちゃしんどいしもうやめたい!って思うんだけど、やっぱり苦しいその瞬間がはちゃめちゃに楽しくて永遠に続けばいいのにと願う感じに似てるなってじんわり今思っています。要はあれだね、SixTONESは過ぎた青春の一番楽しいところをもう1度味わわせてくれる、みたいな。しかも苦しい要素は弾いてド真ん中青春!我々のアオハル!的な要素だけ抽出して与えてくれてる感がある。やべぇ、言ったはいいが小っ恥ずかしい。

あと彼らのオリジナル曲の歌詞とか演出を見てると「この人達は信じられる人達だ」ってかなり強く思うんですよね。例えばAmazing!!!!!!

8/7に横アリのAmazing!!!!!!が公式YouTubeに載ったので追記してみました。このAmazing!!!!!!の歌い出しの「みせるからほらこっちに来いよ checkしとけ俺の全て」とかなんかもう全てを任せたくなる。だってそれに続くのが「お前らは守るから」「どこまでもついてきな」だよ!?

ジャンプかよ!!週刊少年ジャンプの主人公かよ!!!そんなん頼まれなくてもついて行くわ!!!ついでに私も戦闘能力上げっからちょっと待ってて!!!って感じだわ!!!戦闘力5万ぐらい欲しい。

それだけじゃなくて「お前らを絶対裏切らないから」と「愛が欲しけりゃ任せろLove」に「泣いているなら寄り添うstyle」で「そばにいるから信じてみろよ」だよ?

信じた!!オッケー信じた!!正直もう降参だわ!!

そんな自信満々に「信じてみろよ」って言われちゃったらもう信じるしかないじゃん……?あとAmazing!!!!!!だけじゃなくて IN THE STORMでも「いつしか辿り着けるさきっと 俺を信じて Keep On Running GO!」って歌ってるのもすごい。なんかもう信じさせる気しかないじゃん………

更にいうと彼ら、めちゃくちゃ私たちのこと守ってくれる。Amazing!!!!!!は「お前らは守るから」だし、この星のHIKARIでも「その全て 僕の手で 守り続けていくから」だし、IN THE STORMも「守るよ IN THE STORM」だし、Beautiful Lifeも「Beautiful Life 守りたい」だし。長年オタクやってるけどここまで守ってくれるグループ初めてだと思う。

すんげーーーの!守られ度がやべーーーー!!!しかも「君のことは柔らかな毛布に包んで優しく優しく守るから……」みたいな雰囲気なん微塵もなくて、背中合わせで戦う相棒に向かって滴る血を拭いながら「おめーは俺が守っから。だから……死ぬんじゃねーぞ」って言う雰囲気しか漂ってない。絶対背中に感じる相棒のことは見ないで目の前の敵にだけ目線やってるじゃん。相棒は相棒で「あたぼうよ……」とか返しそうじゃん!!私の中でストとストのオンナの関係性のイメージはこれ!!!何と戦ってんだよってツッコミは1回横に置いておいてな。

相手を信じて相手が信じて相思相愛みたいな雰囲気のSixTONESSixTONESのオンナには、是非とも「ナンバーワン」を掴んでもらいたい。というか私がSixTONESSixTONESのオンナたちと一緒にナンバーワンに向けて一緒に本気でダッシュしたい!!!!!

 

 

二つ目は彼らの先を見据える力。彼らの発言を聞いていると一つ一つが自分が今いる場所だけじゃなくて一歩二歩先を常に見ている感じがとてもする。例えばYouTubeの以心伝心ゲーム。

まだ見てない方はとりあえず全部みてほしいんですけど、特に注目なのは最後の「最大の目標は?」という質問。

私がJrなら「目標は?」って聞かれたら「デビューすることです!」って答えちゃうと思うんだけど、彼らの答えはそうじゃなくて。「世界的ヒット」とか「国民的アイドル」とか「社会現象」とかビルボードランキング(に載る)」なんですよ。しかもざっくりまとめると全員がこの類のことを答えてる

これってJrの目標じゃないでしょ!?あと普通に考えたらめちゃくちゃ大きい目標であるはずの「国民的アイドル」が「あれ?それだけ?日本だけでいいの?」と言いたくなるくらい彼らは世界を見据えていて。

私も7年ぐらいデビュー組のオタクやってきたのでちょくちょくこの類の質問をされる人達を見てきてるんですよ。そのデビュー組が「もっと大きな会場でやりたい」とか「冠番組がほしい」とか言ってるのはよく聞くけれど、Jrの彼らはそれすらもすっ飛ばして世界を相手にすることを目標としている。 

よく考えて、君たちまだデビューしてないからね。

よく考えたらこれってAmazing!!!!!!の「夢はまだまだだが デカくraiseだ旗」じゃん?? こう思った瞬間に「なるほど確かにAmazing!!!!!!は彼らの代表曲だわ……」って思った。私がジャポ出のスト担やってるから、横アリ前にあの動画みた時は「ストの代表曲ってジャポじゃないのー?」とか思ったけど、横アリ経たらわかる。ストの代表曲はAmazing!!!!!!だわ。紛うことなき代表曲だったからそりゃ6人揃うわな。

でもそれだけ、言い方が悪いけど、大口叩いても、それがただの大口で終わらなさそうな雰囲気がSixTONESからは漂ってる。なんだろう、私が少年漫画のモブだったら、旅の途中に主人公ズが立ち寄った村で主人公ズが無茶をするのを遠目に一通り見守り、再び旅立った主人公ズを見送りながら「正直アイツらのやろうとしてる事はほぼ無理なことだぜ…だけど…アイツらは、なーんか実現させそうな気がするんだよな……」ってあっという間に遠くなった主人公ズの背中を見ながら呟いてるタイプのそれだと思う。わけわからないな。

でもSixTONESならやってやれないことは無いって心の奥底から信じてるし、彼らの見据える未来について行かないとぜってー後悔するなって思ってる。

 

あとこの会見も見て欲しいの。絶対一瞬「待ってじゅりちゃんなんつった??????」ってなるから。

なったっしょ!!!!!!!!!!

引用するよ???引用するからね???

「ジャニーズってすげえなと世界中に発信して、2020年、東京オリンピックの時に、何かイベントなどを僕達が出来て、そこに海外の方も足を運んでいただけたらなと思いつつ動画を作っていけたらなと思っております」

すごくない?どこの世界に仕事でYouTubeの動画作ってくれやって上の人に言われて、東京オリンピックのタイミングで自分らがイベントをして日本に人を呼ぶ事まで考えられる人らがいるの?私が今生きてる世界線SixTONESだよ!!!!!

私が生きてる世界が狭いのか、彼らに見えてる世界が広いのか、はたまたその両方なのか分からないけれど、6人と走ってたら今まで見たことがない世界を見られるんじゃないのかと強く信じている。

 

たぶん私がそれを確信したのはSixTONES横アリ単独公演のアンコールでSHOW&SHOWを歌ってた時なんだと思う。

ストに落ちるまでJr文化触れることもなく(なんならJrにだけは関わらんと言いながら)過ごしていた身で、何とかSixTONES単独のオリ曲だけはと予習して臨んだスト単独。アンコールに応えてステージに戻った彼らが横アリの上へ駆け上がり、拳を掲げながら「掴み取れナンバーワン 世界変えるのは俺たちなのさ 駆け上がれナンバーワン 誰も止められない 迷わず前に 前に前に進め」って歌ってるのを聞いた時に「えっ、この天才ソングを選んだのは誰?ていうかこの天才ソングは誰の歌??」って心から感じた。あとから調べたらSixTONESと関ジュの曲らしくて、関ジュへの感謝のあまりジャニショで関ジュの写真買い占めようかと思った。お金ないからやめたけど。いやもう歌詞が天才じゃない?何回でも言うよ?SHOW&SHOWの歌詞とSHOW&SHOWをアンコールに選んだSixTONESは大天才。世界を変えるのは君たちだよ、きっと。

 

私はそんな彼らがどんな道を選んでいくのかをみていきたい。なにをして、それがなにに繋がって、どんな化学反応が起こるのかを余すところなく知りたい。

なんか彼らを見てると初めてジャニーズを好きになった時のワクワクを思い出すんですよ。もし今が中学生だった私が錦戸さんに落ちて、「この人のことを知りたい!」と純粋に思った時と同じなのなら、たぶん近いうちにSixTONESは「自軍」にカテゴライズされると思う。エイトぶりの「自軍」だね。いいねいいねワクワクする。私の中でNEWSは「自軍」ではない(だからと言ってじゃあ何なんだと言われると「……にゅ~す…………」としか言えない)から、2011年ぶりに自軍が増えます(未来形)。あとは私が自然に自軍と呼びたくなるのを待つだけな気がする。

私がエイトを好きになった時、シングルを18枚・アルバムを4枚・DVDを7枚リリースしていて、レギュラー番組も冠番組もあって、ラジオもあって、映画やドラマや舞台で単独主演をこなしたメンバーがいた。彼らと祝えた「初めて」はそう多くない。

でもSixTONESはまだまだたくさんの「初めて」がある。それをできる限り祝いたい。彼らになにかしてもらいたいではなくて(もちろんそれもあるけど)、私がそうしたい。ファンが多国籍になったとか、横アリ単独複数公演とか、もっと大きな箱での単独公演とか、ツアーとか、デビューとか、とにかくたくさんの事を祝いたい。その延長線の上で、私は世界を相手に彼らが歌い踊ることがあって欲しいし、それを祝いたい。

別に私はパラレルワールド信者な訳では無い。だから「世界線を手にしたい」というのは言葉が違うのかもしれない。でもたくさんの可能性が枝分かれする我々の未来の中で、SixTONESが世界と対峙するのを私が喜ぶ未来をなんとか引き寄せたいのだ。

 

とか言ってたらゆごジェシロナウジーニョにインタビューしててひっくり返ったわ!!!世界進出はやすぎない!?!!??!!?

そういうところめっっっっちゃ好き!!!!!!!!!!!

 

長い文章を読んでくださってありがとうございました!!お礼の代わりにJungle置いておくので見ていってください!!!!