あれは2017年11月19日のことだった。度々TLに流れてくる「JAPONICA STYLE」や「セルフ花吹雪」という単語。どうやらJr担界隈からの話題らしいということしか分からない謎の単語の数々に、興味こそ持っていたけれど高校時代からのモットーが「Jrには落ちん」だった私はスルーを続けていた。ある種の防衛本能が働いていたのだろう。しかし神様のいたずらなのか何なのか、11月19日だけは違ったのだ。
ずっと気になってたジャポニカスタイルとかいうリーサルウェポンに手を出してしまった…どうしよう……すとんずちゃんあんまり分からないけど推しはセルフ花吹雪がお上手なまつむらほくとさんです…………
— 🚀硯🕊 (@Swtmtn771) 2017年11月19日
なんか知らんけどコイツ(=私)あれだけ避けてたJAPONICA STYLE見てるんだけど????
この前を見てもひっとことも「JAPONICA STYLE」の「J」も言ってないんですわ、コイツ(=私)。これが後にフォロワーさんから「突然のほくちゃんハマり」と言われる、通称1119(イチイチイチキュウ)事変(言ったことない)(ダサい)。
せーーーのっっっ!ズーーードン!!!な沼落ちを果たした私はここからズブズブとSixTONESの沼に落ちていく。
これは落ちてからベスアまでのスト関連ツイートまとめ(作ってた私マジ天才)
そしてこちらはストに落ちて10日でベスアのリアフェストを見てしまい叫ぶ以外のことが出来なくなった私(とベスアの錯乱のまま情報局に入会してWiFiを呼び寄せようとしている私)のまとめ(作ってたわた(ry)
そんな私は着々とSixTONESにズドンし続けて2018年3月26日に横浜アリーナで行われたSixTONESの単独公演に入るまでになる。
その感想をまとめたこのブログの中で私はこう言っていた。
なんか彼らを見てると初めてジャニーズを好きになった時のワクワクを思い出すんですよ。もし今が中学生だった私が錦戸さんに落ちて、「この人のことを知りたい!」と純粋に思った時と同じなのなら、たぶん近いうちにSixTONESは「自軍」にカテゴライズされると思う。エイトぶりの「自軍」だね。いいねいいねワクワクする。(中略)2011年ぶりに自軍が増えます(未来形)。 (中略)あとは私が自然に自軍と呼びたくなるのを待つだけな気がする。
どうやらそれは今日だったらしい。
今無意識に「ラスト自担が天才なのでみて」って言おうとしてたんだわ。よっ!3人目の自担!今日から改めてよろしく!
— 🚀硯🕊 (@Swtmtn771) 2018年5月14日
でも仕方ないと思うの!だって今日スト単独のダイジェスト見せられてるんだもん!!あんなもんみせられて、彼らを「自軍」と呼びたくならないわけがないんだよ!!
OvertureにJungle、IN THE STORM、BE CRAZYとガンガン上がるボルテージ、1度らいおんハートで落ち着けておきながらもう一度Jungleに戻って檻を破壊して解き放たれるSixTONESたち……ざっとさわりだけ要約してももう大天才じゃん。しかもコンサートでは歌われたけど、今まで映像になっていないオリ曲の2番をガンガンダイジェストに突っ込むSixTONESだよ?ただでさえ信頼しかないのに、これ以上の信頼なんてないと思っていたのに、あった。好きになる以外ないじゃん。
色々あった2016年を経て、「絶対」とか「永遠」とか「ずっと」という言葉が嫌いになった。今後これらの言葉を自分が好きな人たちに向けて使うことなんてないんだろうなと漠然と思っていた。でもなぜだか私はSixTONESを永遠に好きでいたいと思ってしまう。
天才…………私この人達のことずっと推す………………だいすき……………………素直に「ずっと」を信じたい……………………すき………………
— 🚀硯🕊 (@Swtmtn771) 2018年5月14日
なんでだろうね。そういえば最近ずっと「今1番純粋に楽しめるコンテンツはSixTONES」って言ってたわ。好きなんだよ、SixTONESが。
SixTONES推したいなら他のグループ全部降りろって言われたら私他全部降りられる
— 🚀硯🕊 (@Swtmtn771) 2018年5月14日
11月19日の自分が想定した数百倍今の私はSixTONESを好きになってしまったし、SixTONESを信頼している。こんな重かったっけ?って自分でも思うぐらい。あーあ、本当に好き。好き好き好き好き好き大っっっ好き。
スト単独から2か月弱経ったけど、その間YouTubeとか雑誌とかWebとかいろんな媒体で彼らを見てきた。そうしたらあんな重たいブログを書いた時点から更にSixTONESへの「好き」を募らせてしまった。素直に彼らが大きくなっていくのをみたい。SixTONESが見せてくれる未来に期待したい。
自担や自軍の定義なんてファンの数だけあるだろうし、そもそも「自軍」を定めている人は少ないように感じる。それでも私は松村北斗を自担と、SixTONESを自軍と呼びたい。私にとっての自担と自軍は「今後何かがあったとしてもまたきっと好きになる人、又はグループ」なんだと思う。
「何度生まれ変わっても僕はまた君に恋をする」なんて使い古されたフレーズ、科学技術が口笛を吹いて闊歩するこのご時世に誰が使うんだよって思っていた。私だった。例え離れたとしてもまたSixTONESを好きになりたい。離れないのが1番だけども。
期待したいの、彼らの未来を。駆け抜けたいの、彼らと一緒に。掴みたいの、彼らと世界を。
SixTONESが止まらないなら私も止まりたくない。とりあえず半年間たくさん笑顔にしてくれてありがとう。
改めまして今日からよろしく!!