ただの言葉

愉快なオタクになりたい

シゲ部2019年5月12日 暖簾の話ざっくり書き起こし

シゲの部活~~。いやぁ~~あの~~すごい有り難いなぁって思うんですけど、裕翔ののれんの話まぁ裕翔がその~~公開稽古、ゲネプロで僕の名前を出してくれたってこともあって凄くネットでも話題になり、あの~そしてまた裕翔に~あのぉ~~届いてので写真を撮って、まぁ僕にも送ってくれたんですけど、それもね、webにアップしてくれたってことで、すごくファンの方から大量なメールが来ましたね。いやぁなんかもう概ね、いやほんとは別に公開するものでもないし、あの、もう裕翔のためだけに作ったっていうことだったんでぇこぉ~いうことで話すのは野暮かなと思うんですけど、あまりにもたくっさん、あの来たんで裕翔にも言ってない(笑)、ことを、まぁ、自分のラジオだからいいかぁ!と思って。えぇ~ちょっと読んでみよう、今日暖簾の話で終わるんじゃないかなぁ。

え~じゃあちょっとバッと、メール、たくさん来てたんですけど、いくつか選抜して読みたいと思います。(以下大きな改行までメール書き起こし。読まなくても支障なし)

 

「中島裕翔くんの主演舞台、WILDの裕翔くんの暖簾を作ったと裕翔くんのブログで知りました。裕翔くんが頼んで暖簾を作ったと聞き、JUMPNEWSも好きな私は歓喜に沸いた感情があふれ出ました。」14歳なのにすごい表現だね。「ブログの写真を見てみると暖簾はピンクとグレーで、『やっぱり俺らだからな』と仰っていたと書いてあり、暖簾の真ん中に書かれたアネハヅルは裕翔くんが高いところを翔ぶ役者になってほしいという思いが込められていて、裕翔くんのいう通りセンスがハンパじゃないです先生」いやいやそんなことないですぅ~。「ちなみに裕翔くんは写真で手首にお弁当の輪ゴムをつけて喜んでいました」ははっ(笑) 「私は暖簾を作るという工程がよくわかっていないのですが、業者さんに案などを伝えて作るのでしょうか?教えてください」いや本当にそうよ。まぁ続けて読みますぅ。「中島裕翔くんの初主演の舞台の楽屋の暖簾をデザインされたんですねぇ。後輩からの依頼にも関わらず、『俺でいいの?』と謙虚なところまでシゲシゲしいなぁとなんだかうれしくなりました。ジャニーズwebの連載で暖簾の写真を載せてくれていたので拝見しましたが、見た瞬間シゲシゲしいと思いました。その後に文章を読んでデザインの理由を知り、さらにシゲシゲしいと思いました。」なぁ~るほどね。「二人の、二人といえばのピンクとグレーに、中島裕翔くんの名前にちなんだ鶴のデザイン。シゲくんのセンスがあふれていてとても素敵です。デザインはすぐに思いつきましたか?裏話などあれば聞かせて欲しいです」っと。はい、まだまだ読みますよぉ。「先日Hey!Say!JUMPの中島くんから主演舞台での楽屋に使用する暖簾をシゲくんに依頼したというお話を聞き、その後、その暖簾を拝見することができました。ピンクとグレーのコントラストがとても綺麗で、暖簾に書かれているアネハヅルも中島くんの名前にちなんで、シゲアキくんの思いが詰まっていてなんだか泣きそうになりました。中島君ファンの友達から『シゲちゃん裕翔くんに素敵な暖簾をありがとう。いつも裕翔を可愛がってくれてありがとう』とメッセージをいただき、私まで嬉しくなりました。アネハヅルのことを世界で一番高い高度を飛ぶ鶴だということはご存知だったのでしょうか?」あ~、なるほど。続いてメッセージが、これでいいか。

 

ここまでですね。さあさあ、え~、そうっすねぇ、いや~だから1ヶ月前、3月末くらい~に~、裕翔から~あの~連絡が来て、「お願いがあるんですけど…」ってきたわけですよ。その前にあの~だから、ちょうど~1月、そうそう、だからそれこそ、あの中山さんと共演してね、そのよつば銀行で、トップガンが主題歌だった、それでぇ、あの~圭哉さんと仲良いから、中山さんも山内圭哉さんもみんなで集まりましょうよっつって、裕翔も圭哉さんと面識があるから、みんなでじゃあ、圭哉さん家に行こう(笑)っつって、そこで話してて、それでもう舞台やるって話を聞いてて、まだね、世間にはこう~発表されてないけど、それがすごく嬉しくて。みんなで「わぁ~~!!いいじゃん初舞台すごいじゃん!!」みたいな。「いや絶対いいよ!!」みたいな。そうよううな流れから、あって、あの~~、うん、まぁあったんで。

で、「お願いがあるんですけど」って来たから、あの~なんか、そんなことないかなぁ~って思ったんだけど、こう、稽古をちょっと見に来てくれとか言われるのかなぁ~とか思って。いやでも裕翔ももう何回もお芝居の経験してるからなぁと、そんなこそないなぁって思って、ただ「お願いがあるんですけど『てんてんてん』」だったから、ちょっと怖くて、「なにぃ?!」みたいなことを送ったら、「楽屋の暖簾作ってもらえますか?」って言われて、かなり、なんか、意外だったというか。それこそなんか、僕ではなく今までたくさんの人と共演してきたんだから、そんな、なんか、ちょっと先輩ぐらいの僕じゃなくて、大先輩の方々の役者さんに頼んだ方がいいんじゃないの?と思ったんだけど、まさにそうやって返したんだけどいろんな大物と共演してきて俺でいいの?っていうところもあったんですけど、なんか僕がね、お世話「シゲくんにはお世話になってますし、舞台のことも気にかけてくれていたので」と、言ったからぁ~なんか~じゃあ、じゃあ是非!みたいな。

がしかしだなぁ!!暖簾ってどうやって作るんだと!結構まだ、そデザインは浮かぶ分けですよすぐに。まぁピンクとグレーで暖簾が二つでバイカラーだったら可愛いかなとか思って~逆にそれ自分の暖簾にはできないからぁ。照れもあるし。なんか裕翔と裕翔にしか作れない暖簾だなって思って。ピンクとグレーの暖簾にしようってのはすぐ決めてたんですよ。左ピンクで右グレーっていうね。その上に描くデザインはおいおい思いついていくんですけど、まずだからぁ、丸山くんに相談したんですよ。それなんでかっていうと、丸山くんがぁそれこそHey!Say!JUMP八乙女光に暖簾をあげたことがある、っていう話を聞いてぇ、僕知らなかったんだけどぉ、それで、ちょっと先輩と、暖簾どうしましたっていうところから、まっ、とあるスタッフさん、僕も知ってるスタッフさんに、あの仲介に入ってもらって作ったという話を聞いて、紹介するよって言われて、「あっ、いいんすか?」って言ってその方と繋いでもらったのが入り口だったんですよ。その~その方を介してね、暖簾の業者さんとはやり取りすることになるんですけどぉ、そうだからきっかけはすごく、丸山くんがいてくれたおかげで、え~できたんですけど。

でそこからあの~色々とね、アイデア。その方はいろんな方の、多分関西の方なんですよ丸山くんと縁もあって。いろんな方の暖簾を作っている方だっt、そのいろんな方の時に相談に乗ってたっていうこともあってぇ、あの~、まぁ関ジャニが後輩に暖簾作ってる時もよく相談に乗っててもらったこともあったみたいで。だから僕がそのピンクとグレーで、そうあの、アネハヅルってのは小説書く時にもよくそういうの、僕が動物の描写…とか比喩が好きなのもあるんですけど、あの、いろんな、例えばね、一番高いとこ飛ぶとか、動物でも一番なんだか~とか一番凶暴な鳥とかなんかこう、ヒクイドリとか出てくるんだけど、そういうのすごい好きで。あれだよねまとめサイトみたいなやつだよね、ああいうのってずっと見てられるじゃないですか。ていうのでアネハヅルが一番高いところを飛ぶと言われているってのは知ってて。で、なんか鶴ってすごい裕翔にぴったりじゃんって思ったのもあったし、うん、そういう流れから、あの、裕翔に、もう鶴だなと思って、ピンクとグレーで鶴で、そのやっぱ高いところまで翔ぶって字も裕翔に入ってるから。あの~高いところまで翔ぶっていうかせっかくなら一番高いところをエベレストを超えるような鶴だからね。うん。あの~そういうところもあってぇ…

で、それでイメージしたら、まぁ、これ実はその〜デザイン起こしをやってくれたのは林真鳥なんだけどぉっへへっ(笑)こういろんな、いろんなところからいろんな名前が出てくるってねぇ~(笑)もう最近はジャニーズぅ~~Jr.卒業というかね、ジャニーズ卒業*1して振付師になった林真鳥絵も上手いんだな、今まであんまり交流なかったんだけど、今回それで色々とあの…うん、すごくぅ~形にしてくれて、本当に感謝してるんだけどぉ。まぁそのデザイン起こしを真鳥が上げてくれたら、波の絵があって、「あぁ面白いな波!」と思って、で、僕浮世絵好きだから、「その波のイメージ、北斎イメージしてもう一回描き直して」って言って、実はあの、北斎のね、神奈川県沖浦な、ん?波沖浦かな?うん、て有名なね、ありますけど、北斎富嶽三十六景の。で、お願いしたんですよ。

(まとくんの話の部分だけ)

あれもいいじゃない、なんか、その、実はあの波は、本当に、今、あの、実験で、再現できた、本当にあの波があるっていう、実は実験で再現することができて、まぁ一説に北斎に一瞬を切り取る才能があったのではないかと、記憶のね、ていうところから、あの~、そういうのもあってなんかすごくその逸話も含めてすごく…いいなぁという。なんかすごく才能もあるし、実験で証明できたっていうのもいいし、なんか、うん、いろんな逸話込みで、しかも僕が好きなもので、裕翔らしいいものを構成するっていう、流れから、ああいう暖簾にしてんですよ。はい、本当非常にあの、我ながら、本当はねぇ~~、自分の名前とか裕翔の名前も僕が書いてあげたかったんだけど、色々時間の都合もあって、ちょっとそれはできなかったんですけど。あの~とてもあの、我ながら、満足いくというかね、まぁこうやって公開されると本当に、もう、なんか、まじで?みたいな緊張感もありますけど、概ねたくさんの方に喜んでもらえたみたいで。良かったです、はい。我ながらピンクとグレーっていう色味がね、やっぱいいよね。うぅん。え~~、まぁ本当に気に入ってくれて良かったし、その暖簾の似合う男にドンドンなってほしいなと、思っております。本当に可愛い後輩ですよ。まだね、僕行けてないですけど、うん、近々でぇ、裕翔の舞台も見に行こうと思っております!はい!!

 

なげぇ。

あとメモ帳にタイプしてからコピペしたら文字がめちゃくちゃ小さくなってしまった(謎)

 

*1:一応ジャニーズ卒業では無いはず。本人からは「ジャニーズJrを卒業」して「ジャニーズ事務所所属の"振付師"として活動していくと決めました」と伝えられています(2019年4月かんじゅ日誌より引用)