ただの言葉

愉快なオタクになりたい

力の限りSixTONESを褒める

昔から疲れると目の前にいる人間をうわごとのように褒めるきらいがあるんです。気持ちが上がるからなのかな。あれがすごいこれが好きここが最高やっぱお前らプロミスだ!!みたいな。楽しいよね。だから自軍を褒めます。(導入ヘタクソか?)

 

顔がいい

そうなんだよね、SixTONESは顔がいいんですよ。とりあえず見て欲しい。

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いやめっちゃ顔いいじゃん……しかも各種イケメン取り揃えました!というよりはハンサムもイケメンも美丈夫も全部まとめて一気に放出!の方が近い感じがする。たくさんの種類の犬を集めたよと言うよりは、犬も猫も鳥も熊も多種多様に取り揃えておりますって感じかな。根本的に顔のパターンが多いから、初見の人でも6人のうちの誰かしらは刺さりそうだなと思ってます。めっちゃ強みになるやんけそれ。

ちなみにさっきの表紙は11月20日発売のnon・no 1月号です。non・no創刊から49年の歴史の中でデビュー前のグループが表紙やるのは史上初めてなんですって。12ページも特集組んでいただくみたいだし、もうnon・noさんにはもう頭が上がりません。

私の中のハンサム枠はジェシーさんと森本慎太郎さんです。あの2人はイケメンという軽やかなワード*1よりも男性性の強い重厚感があるからハンサムの方が近い表現だと個人的に思っていて。特に慎太郎は「凛々しい」って言葉がよく似合う。パーツと配置でみると甘めな印象を与える顔立ちなのにしっかりした眉が顔面全体を引きしめているのがすごく好きです。キュートさと雄々しさってこんなに上手く組み合わせられるんだなって感じ。本人もそれを理解して使い分けてるのがまた最高。そんな顔が笑うとクシャッとなってかわいいに全振りしちゃうところも大好き。幼少期と同じぐらい天使でちゃってるよ。ジェシーハーフならではのいいとこ取り感が魅力的ですよね〜まじですき。パーツの形とか配置故に顔面の第一印象は「洋」なのに、よく見ると瞳がすごく黒いんですよ。吸い込まれそうなほどに黒く美しい瞳が、彼の顔に「和」を添えるんです。だから洋の美しさも和の美しさも兼ね備えたハイブリッドな美形になる。野暮だと分かってなお言葉にしたくなるんだけど、ジェシーというジャンルを確立した独自の美しさだと私は言いたいですね。ここの2人は35からが楽しみ。

イケメンは松村北斗さん・田中樹さん・髙地優吾さんかな。北斗さんは今流行りの塩顔系と称されることが多いイメージ。すっと通った鼻筋に漆黒の瞳と綺麗な二重。唇の形も本当に綺麗。それら全てが他のパーツを引き立てるように配置されているんです。これだから松村北斗は最高。その上で彼は表情の作り方が本当にうまいどの場面でどういう顔を作れば1番魅力的に見えるかが分かってるんだなぁと雑誌やMVを見る度に思います。あ〜〜北斗くん好き。樹ちゃんは爽やかスポーティー顔が本人のキャラクターとよく合ってていいなぁっていつも思います。本当に夏が似合う顔してる。顔の輪郭やパーツが全体的にシュッと細長くて、薄くて細くて長い身体とも合ってる。田中樹は身体のトータルプロデュースがよく出来てる。神様と解釈が本当に合致しているからもうたまらん。わかるよあの顔にはあの身体とあの性格合わせたくなるよね。特徴的な目がかっこいいもかっこいいも表現出来るのも好きなポイント!じゅりちゃんのオールマイティーさが顔面から伝わるのが最高に天才。優吾は全体的に優しさと強さがいい感じにマリアージュされてんなぁと思う。ニコニコしてると優しいお兄さんなのに、真顔を作るとハマ。顔面の圧がハマ。いい感じの強さ。あとはSixTONESって輪郭が直線的な人が多い(っつーか優吾以外みんな痩せてる時は結構直線的)で、多分ここがSixTONES全体のいかつさを醸し出してる二大要素のうちの1つだと思ってるんだけど(もう一つはもちろん体格)、丸顔というか卵型の優吾さんの顔があることで単一的にならないしSixTONES全体で見た時に角が取れるような感じがして好きです。

ラスト美丈夫は勿論京本大我さんですよ。「美丈夫」とは「美しく立派な男」を表す言葉なのですが*2、これってきょものための言葉では?そもそも京本大我さんは京本政樹さんのご子息です」ってワードだけで「顔綺麗なんだろうな」ってハードルが上がっちゃうじゃないですか。ところがどっこい京本大我さんはそんなの軽々と超えてくるんですよね。むしろ高くなったハードルで逆上がりキメてる。まぁ本人逆上がりできなさそうなんですけど(できたらごめん)。は〜〜顔が美。美の権化ですって言われても一秒で納得できる。私きょもちゃんの目がすこぶる好きなんですよ。私が権力者になったらアーモンドアイの典型例として教科書に載せたい。いや載せる。黒目も大きくて瞳の黄金比とされる白目:黒目:白目が1:2:1ってのもほぼぴったりですごい。神様の最高傑作がきょも。目頭のいわゆる切開ラインも綺麗だし、目尻もシュッとしてるし、二重幅まで綺麗だし、涙袋まである。神様きょもに何物与えれば気がすむのか逆に気になってきますね。顔からは少し話が離れるんですけど、私の親がもし京本政樹さんで自分もあの顔面の持ち主だったらどれだけ楽をするかに重点を置いて生活すると思うから(最低)、きょもはそこに甘えずずっと努力をしているのがすごいなっていつも思ってます。

 

歌が上手い

上手いよね〜〜!!本当に上手い。歌詞はちょくちょく間違えるのに音程は間違えないからすごい。


SixTONES - "Laugh" In the LIFE (FocusCam @ Osaka-Jo Hall "CHANGE THE ERA -201ix-")

 百聞は一見に如かず。ちょっと聞いてみてください。私この"laugh" in the life大好きなんですよね。多幸感からの多幸感そして多幸感。2番の松村さんは(歌詞をがっつり間違えているので)確実に生歌なのに、間違えてなおちゃんと音が取れてるから本当に好き。これがSix歌詞間違えるのに音程は間違えないTONESさんです。公式じゃないからリンク貼れないけど、ザ少年倶楽部で11月1日に披露された「光る、兆し」も、メインボーカル組のきょもジェがなっかなかダイナミックに歌詞を間違えてんのに音程は外してなくて大好きでしたね。よくもまぁこんなに歌詞間違えてんのに音外さんよね。愉快。

私もまだSixTONESのことを2年ぐらいしか見てないんですけど、その2年だけでも全員が歌唱力を上げているところも好き!1番顕著なのはじゅりちゃんかなぁ。私じゅりちゃんが上ハモやる未来なんて全く想像してなかった!漠然といつかきょもジェ以外が上ハモやる時は来ると思っていたんですけど、まさかじゅりちゃんがやるとは思わなかったので「光る、兆し」を初めてフルで聞いた時は本当に驚きました。じゅりちゃん高音出なかったのにな……すごい……

そもそもきょもジェの上手さに隠れてるけど、全員基本的にピッチが狂わないからすごい。たまにおっ?ってなる時はあるけど、最近はそれすらも減ってきたような気がする。これ言っていいのかわからないけど、結構最近までこれ口パクしてんな?って思うことが多くて、個人的には少し残念に思うこともあったんですよ。勿論パフォーマンスの精度を上げるという意味では口パクが有効な手段になることはわかってるんですけどね。ただ単に私が基本生歌で勝負してる関ジャニ∞に育てられてるから少し物足りないって思うだけで。でも気がついたらめちゃくちゃ生歌で勝負してくるようになっていてびっくりした。きょもジェはわかるの。あの2人はめっちゃ歌の人だし。だからこそ他の4人がきょもジェに頼らずに歌のスキルというか向かい合い方を変えたことが嬉しかったんですよね。めっちゃ口パクじゃーーん!って分かるようなパフォしてる時もあったのにね。生歌やらせてもらえない時は被せで勝負するのもすき。気の強さと負けん気が出ている。そういう所がすごく好き。

 

終わりに

SixTONESって顔とか見た目の良さだけじゃなくて、グループとしてのコンセプトとか、彼らのやっている事とかまで含めてすごく推せるなって思うんです。ハモリの幅も広げて生歌(被せ)で勝負してってするのが、なんかこう、どこまでも真っ直ぐというか、自分たちの技術向上を諦めない感じがすごく好きです。ジェシーのananじゃないけど、ずっと "Moving Forward" だな、みたいな。

それこそSixTONESは止まらない」っていうこのコピーも同じ。

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私ね、「SixTONESは止まらない」っていうコピーが大好きなんですよ。刻一刻と変わり続ける状況の中だからこそ、状況に胡座をかいて慢心したりせずに進み続ける、みたいなイメージを抱くから。ジェシーのananのタイトルが "Moving Forward" だとわかった時に、色んな媒体の色んな人から見てもSixTONESとしての解釈ってズレないんだな〜と感心したのを覚えてます。特にジェシーってSixTONESのセンターで魂で象徴だと思っているから、 "Moving Forward" という言葉がジェシーに割り振られるのがすごく納得だったし嬉しかった。「SixTONESが止まらない」も "Moving Forward" も1本芯があって軸がぶれない感じとか、色んな方向に枝を伸ばしていくけど根っこは1つに集約する感じが伝わってくるし、そんなSixTONESが好きだなと思うんですよ。

私は「掴み取れNo.1 世界変えるのは俺たちなのさ」「駆け上がれNo.1 誰も止められない迷わず前に前に前に進め」と声高らかにShow&Showを歌い上げるSixTONES横浜アリーナのセンター席から見上げた時に、「SixTONESについていこう」って心を決めたんですけどね。なんというか、Jr.にとっては1つの大きな壁を乗り越えてなお彼らの前に向かう姿勢が変わらないのがすごくグッとくるんです。もっともっと駆け上がって欲しいな。私はSixTONESが世界を変えると信じているので!よそはよそうちはうちの精神を忘れずに、SixTONESがやってきたようにやれることを全力でやってやろうじゃないかと決意を新たにしたところで今回はお開きにしようかなと思います。

 

ご清聴ありがとうございました。

 

ちなみにこちらからnon・noが買えます。リンクうまく貼れなかったからTwitter経由しちゃうけど。

*1:語感として軽やかなだけでイケメンたちが軽いと言っている訳では無い

*2:大辞林第3版より引用