ただの言葉

愉快なオタクになりたい

かとうさんの好きなところ。

 元々はじゃにおたバトンのために書いていたものなのですが、あまりにも長くなりすぎたので移植用に1本記事を書きました(笑) じゃにおたバトンはこちらからどうぞ。

#じゃにおたバトン をやらせていただきました - ただの言葉

とはいえ私は加藤さんに関してかなりのド新規なので、好きなところを話すのすらも若干の引け目を感じているんですけどね。(あんだけTwitterで好きだ好きだ言ってても一応引け目は感じているんです)

 

 

いくつか加藤さんの好きなところを上げるとしたら、まず選ぶ言葉が好き。

どこかで読んで*1「なんじゃこりゃめちゃくちゃ好きだな!?」って思ってた「それは恋とか愛とかの類ではなくて」ってフレーズを、映画を見たあとに読み返したピンクとグレーで見つけた時の衝撃たるや。もうそろそろ使い古されてもおかしくない「雷に打たれたような」という言葉がまだまだ現役で使われている理由がわかった気がした。二重の意味で「あ、私見つけちゃったわ」って思ったし、思わず被ってもいない帽子を脱ぐジェスチャーをしてから天を仰ぎましたね。ピンクとグレーの中では「やるしかない。やらないなんてないから」も好きなフレーズです。担任と進路に関しての面談中に何気なくこのフレーズを使っていた事を思い出しました。
シンプル且つ簡単な言葉でファンの気持ちを落ち着かせるWebの文章もすごく好きです。内容とか話の構成とかは勿論のこと、身内しか見ないところでも「似ている」みたいにい抜き言葉ら抜き言葉を使わず話すのがもうドツボ。加藤さんに限らず自分の日本語の弱さが故に正しい言葉を使える人が好きなので、加藤さんがそういう人だってわかった時は心の中でガッツポーズした思い出。


他にはオタクの飽くなき探究心に付き合ってくれるシゲ部とか、早口でひたすらに情報を詰め込むように自分の好きなものへの愛を語るシゲ部とか、何かに対して1人でキレてるシゲ部とか。そう、シゲ部がすき。
シゲ部といえばWHITEのDVDの諸々について説明してた回のシゲ部を聞いての「アイドルがこんな事についてラジオ1回分使ってまで説明してくれるの!?」という驚きは忘れられません。それにあの時期はいつもなら発売しててもおかしくない元気が出るLIVEのDVDに関して公式発表が何一つ無かった時期だったので、「中途半端なものを急いで出すならファンの人には待たせることになるけどいいものを作りたい」って言い切った加藤さんの言葉で元気魂円盤化に関してモヤモヤしてたのが少し晴れたし、きっとエイト陣営も全力でいいものを作ろうとしてるから遅くなってるんだろうなって思えたのも忘れられません。(結果として元気魂の内容がどうだったかは別として)
あとは先週*2のシゲ部で自分がヨシノリ先生の中で必死に覚えた長ゼリフがやっぱり不要になったって話と蝉の話をリンクさせた時は若干の「こいつ何言ってるんだ」感を抱きながらめちゃくちゃ笑いましたね。一昨日*3のKラジでの加藤さん本人の言葉を借りるならば、それこそシゲと蝉は尺度が違くない!?

根本的に言いたい事はめちゃくちゃわかるのに、なんでそれを蝉と繋げたんだろう!って思うと少しワクワクしてくる感覚が好きなんですね、きっと。そういう風に私にも理解出来ることを私には無い思考回路で話すところが好きです。自分の脳にも新しい思考回路を増築してる感じがしてすごく楽しい。変ラボ卵回でサメの卵を「カスタードクリームみたい!」と言ったのもこれと同じ。なにかの卵をカスタードクリームって例えるなんて私の思考回路にはない!


他には自分の魅力とか長所について理解してるんだろうなっていう立ち回りであったり、ファンが自分のどこを好きで何を求めているのかってのをわかった上でそれをやってくれるアイドル力(あいどるりょく)とかが好きです。シゲ呼びとかあの顔*4とかはもうモロにそれが出てるなって思ってます。すき。

私自身が「客観的に物事を捉えられる人は強い」「自分のことを俯瞰で見られる人も強い」と思いながら生きているので、それを実際にできる加藤さんは「すき!」の対象でもあり「尊敬!」の対象でもあるのです。

*1:というか普通にピングレ出てすぐに読んでるんですよ。んで特にそのフレーズが頭にずっと残ってたのかも

*2:8/28

*3:8/30

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